春の江戸絵画まつり かわいい江戸絵画
を、見に行って来ました。府中市美術館。
ゆる・脱力感いっぱいで、プププと笑える作品だらけ。非常にわたし好みでとても楽しめました。あの伊藤若冲があんなゆる絵を描いていたなんて…!大野さんはご存知かしら?いちばん気に入ったのは若冲が描いた修行中の僧侶が行列になってるやつと、鍬形けい斎の動物をいろんな角度から描いた挿絵帳みたいなやつ。前から見た亀の絵なんて初めて見たw若冲の作品は、構図がなんとも言えず絶妙なのですごくセンスのいい人なんだろうな~と思います。あとは仙がい義梵という人のゆる絵にもかなり脱力させられました。えっ?これ、しりあがり寿じゃないの?笑
「かわいい」とか「ユーモア」とかそういうのが好きなひとは楽しめる展示だと思います。前期後期で作品が入れ替わるとの事なので、是非後期も行くつもりです。(前期は4/7まで、後期は4/9から5/6まで)
ポストカードづくりもできます。右側のが若冲の僧侶のやつ。このスタンプが売ってたら絶対買ってたー。(残念ながら売ってなかった)
こちらが鍬形けい斎の動物シール。
江戸時代のひとと、「かわいい」を共有できました。かわいいっていいねぇ。