うだうだてんたいかんそく

うだうだ書くのでうだうだ読んでね

うだうだフォーエバー

思えばわたしと嵐の出会い*1はあの番組でした。
「深夜にアイドルが面白い番組やってる」「嵐ってアイドルのくせに(ものすごく)くだらないことやってて面白いな」と思って興味を持ったのが始まり。6年くらい前だったと思います。最初は「気付いたらやってる」くらいの感じでなんとなーく見てて、だんだん毎週ちゃんと見るようになって、ビデオテープに録画もするようになって。深夜に涙流してヒーヒー言いながら大爆笑して、さぞかし近所迷惑だったことと思います。
相葉さんのめちゃくちゃ加減、はしゃぐといちばんかわいい(面白い)松本さん、毎回鋭いツッコミとぬかりなく大野&相葉のフォローにまわる二宮さん、Oの嵐で衝撃的な芸術センスを発揮した大野さん、それ以上に衝撃的だった櫻井画伯。「嵐ってこういう人たち」というのを知り、わたしが嵐を好きになるきっかけとなった番組が、ついに終わってしまいました。
最終回は大好きなパジャマうだうだ(原点)でしたが、いつもと違って本当に泣けて来てしまった。ほんとにほんとに終わっちゃうんだ。。笑えるんだけど、泣ける。まるで卒業式を迎えた時のあの切ない心境です。Dあたりを見てる頃は、なかなか「嵐が好きだ」というのをカミングアウトすることが出来ず、ひそかに燃え上がる自分のパッションを抑えるべきか放出するべきかうずうずしていました*2。今までまわりの女子がキャーキャー騒いでいても頑にスルーしていたじゃにーず事務所のアイドルに自分がはまりつつあるなんて…という戸惑いと共に。でも、だんだんとまわりにそういう人たちがたくさんいるということが分かって、気が付いたら地方に追っかけてったり同じ公演に何度も入ったり普段見ないワイドショーを張り込んで全録りしたりと、自他共に認める「おたく」へと成長し、振り返ると岸が見えない程引き返せないところに来てしまった今現在。こんなことになってしまったことに後悔は無いし、むしろ楽しい事が増えてしあわせを感じています。それもこれも日テレのこの枠の嵐の番組があったからです。これだけは言い切れる。
リーダーが、「今のこの嵐の空気は8年間地道にやってできた」と言っていたけど、本当にその通りだと思います。こんなわたしが偉そうに言える事ではないれど、ほんとにほんとにそう思うのです。ナレーションの次元(小林清志さん)の嵐への愛もひしひしと感じました。大好きです。嵐5人が集ったときの魅力・パワーが最大限に発揮されたこの番組を作ってくれたスタッフさんに、心からありがとうを言いたいです。そして、おつかれさまでした。
またいつか、このスタッフさんと嵐の最強タッグで、くだらなくてぐだぐだで腹の底から笑えるような素敵な番組が(できれば深夜に)見れることを期待しています。
うだうだよ、永遠なれ〜

*1:一方的に私が出会っただけだけどw

*2:この辺りからピカンチ見たりCDをちゃんと聴き始めたり初のコンサートに行ったり