うだうだてんたいかんそく

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春が来た

グリーンフィンガーズ見て来た〜

原作を知らなかったので、大体のストーリーを知った時はちょっと暗い話なんかな?と思ってたけど、全然ハッピーエンドで明るくて見やすい舞台でした。平さんと田島さんのベテラン組の演技はさすが。相葉さんはとっても頑張っていたけど、前半はちょっとコリンの感情についていけなくて、「?」と思う所もありました。ムッスリ寡黙過ぎるわけでもなく、ぎゃーぎゃー騒ぎ散らすわけでもなく、微妙な感情。表現するのは難しいよなぁ。あいばさんの声質(高すぎず低くもなく不思議な声質)もあるかもしんないけど、コリンが話す言葉にあまりぐっと来なくて、この先大丈夫かな〜って思ってしまいました。ごめん。(でも舞台に出て来た瞬間釘付けになったよ…てんしが目の前におる…!ふるふる…ってなったよ)
でも2部はあんしんして見れた。みんな楽しそうで生き生きしてて、見てて明るい気持ちになりました。そして何と言ってもグレーT+前掛け+ながぐつのあいばさん・・!!なんだこれ!キューンそしてうっとり・・もしこのひとが近所のお花屋さんとかで働いてたら、絶対の絶対に毎日通います。前掛けあいばが気になりすぎてずうーっと目で追ってしまってしかも頭ん中は要らぬ妄想が駆け巡っていたので、途中はっとして自分に往復ビンタをして(してない)目を覚まさせました。あぶないあぶない。生演奏の音楽に合わせてノリノリな相葉さん(いつものように片手片足あげてぴょんぴょんノリ)には思わず「ひゃーーかわゆい!」と声に出してしまいましたよ。
何度目かのカーテンコールの時に高い所に上ってひらひらと手を振るあいばさんを見た時は正直もうだめだと思いました。ひーん。なんでこのひとこんなにかわいいんだろう。そして最後のカーテンコールでは、相葉さんの今回の舞台に対する思いとか役柄のこととかを話してくれて、住田さん(なんでも鑑定団でおなじみ)を呼んで、漫才ちっくなヒトコマ(住田さんに「今日は失敗しないで出来たね!こないだはこうこうこうで・・」みたいなことを言われて「それ言うなよ!!汗」で、ケリを入れるという、テレビでよく見るパターン)もあり、最後の最後まで楽しませていただきました。
お花に囲まれるあいばさんを見て気が緩み、ほわわわわんとすっかり春が来た気分になって、そのまま外に出た時のあまりの寒さに一気に現実に戻されたけど、家に帰ってパンフレット見返したらほわわわわんがまた蘇ったよ。しあわせ気分をありがとう。
わたしもお花とか育ててみようかな〜なんて思ったけど心に余裕が無いわたしには無理だなぁ、きっと。